法律相談の流れについて

法律相談はこのような流れになります

①申込み
法律相談の予約のページまたはメールから、あるいは事務所に電話で申込みをして頂きます。

営業時間外などで留守番電話となっている場合には、お名前と「法律相談をしたい」とメッセージを残してください。

※匿名、偽名でのご相談は、一切受けつけておりません。

※当サイトのブログ等に記載されている法令解釈や弁護士の見解に関する問合せ、質問は受けつけておりませんので、ご遠慮ください。

②相談日の決定
(当事務所からの折り返し)電話またはメールにて、日程調整の上で相談日を決定いたします。

相談日が決まりましたら、相談日までに、相談内容に関係ありそうな資料や説明用の書面を準備しておいて頂けると、とても助かりますし、適切な回答もしやすいです。

なお、事前に資料を送って頂くことも可能ですが、基本的に法律相談はその時間内で相談を受けて回答を行うものであるため、弁護士が事前送付資料を検討してから法律相談にのぞむことについてお約束はできません(有料での事前検討を希望される場合は、その旨お申し出ください)。


③法律相談
お約束の日時に、事務所にて面談の上で法律相談への回答をいたします。

当日は、上記の資料や書面にくわえて、本人確認のための身分証も持参してください。法律相談は1時間程度で終了することが多く、事案の複雑なものでも2時間を超えることはほとんどありません。

法律相談への回答は、相談者から提供された情報、資料に基づくものですので、より正確な回答を受けるために、自分に不利と思われる情報、資料でも隠さずに弁護士に提供してください。

 

(※)回答に法律関係・税務関係・事実関係・勝敗見込みの調査が必要となる場合には、別途有料での対応となりますので、調査を発注するかどうかについて弁護士と協議して決めてください。

 
④結果
法律相談を実施した結果は、回答にて終了、事件受任、顧問就任、延長相談(2回目)、継続相談(3回目以降)、その他のいずれかとなります。 
 


法律相談の結果について

法律相談をした結果、以下のいずれかの処理となります。法律相談をしたからといって、事件処理を当事務所に依頼する義務はありませんので、法律相談だけで終わらせていただいて全く問題ありません。

  1. 回答で一定の方向性がつかめて、当面事件の依頼等の予定もない場合などには、回答にて終了
  2. 事件の処理が必要な場合には、事件の受任
  3. 継続的なサポートが必要な場合には、顧問への就任
  4. 事情により延長の必要がある場合は、初回相談に続く延長相談
    ただし、延長相談は1回限り(初回相談と合わせて2回まで)です。
    時間単価は、30分以内5,500円、30分を超えるごとに5,500円加算となります。
  5. やむを得ない事情によりさらに継続相談が必要となる場合は、3回目以降の継続相談
    時間単価が倍額となり、一定額を最初にお預かりします。
    その代わり、電話等で弁護士に相談や問合せをすることもできます。
  6. その他(他の機関や弁護士を紹介するなど)

正式に事件の受任となると、着手金・手数料から相談料分の減額がうけられます!

法律相談料は原則、30分以内5000円(税別)で、30分を超えるごとに5000円(税別)加算ですが(※なお初回法律相談については最長1時間まで無料となる場合があります)、法律相談後、当事務所が正式に事件を受任した場合には、着手金・手数料から、お支払いいただいた法律相談料(継続相談の相談料は含まず。)の金額を減額させていただききます!

この場合、初回相談、延長相談の法律相談料は実質0円だったことになります!

 

 



ご注意頂きたい点について

法律相談に関してよくある質問、注意点を「よくある質問」のページ(主にQ5~Q11)にまとめていますので、こちらもご確認ください。


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