離婚後の請求について

 とりあえず離婚を成立させた後に、離婚時に取り決められていなかった財産分与、養育費、年金分割、慰謝料などを請求することもできる。

  • 本来慰謝料の支払いや財産を分与する必要がある相手方が離婚を求めてきた場合に、離婚に応じて離婚を成立させてしまうと、相手方は既に目標を達しており、多少高く払って(分与して)でも離婚を成立させたいという気持ちが働かなくなってしまうため、離婚後に慰謝料や財産分与の請求をしても、まともな条件の協議が非常に成立しづらくなることに注意
  • 離婚との同時解決が望ましい場合が多い
  • 離婚後に慰謝料や財産分与の請求を予定している場合に、離婚協議書に、「一切の債権債務は存在しないことを確認する」というようないわゆる「清算条項」を入れてしまうと、離婚後の請求ができなくなる場合があるので、要注意!
  • 離婚後の請求には離婚後一定期間などの期間制限がある場合がほとんどなので、速やかにする必要あり!